佃住吉講 壱部では新しい仲間を募集しています。


 東京、佃島で江戸時代から続く

住吉神社例祭。

 

運営の中心である佃住吉講。

講は3つの「部」に分かれており

我々「壱部」は

住吉神社に一番近いチームです。

 

3年に一度

八角神輿を神社から出す本祭があり 

各部順番に「年番」という主役を担います。

 

次回の本祭は

我々壱部が年番、主役です。

 

今、壱部若衆では

令和5年の開催に向け

新しい仲間を募集しています。

 


壱部 若衆代表、田中の想い


※動画内では本来開催予定であった年度でお伝えしていますが、正式には令和5年開催予定です。

 また、募集人数は4名までとなっております。(2022年7月現在)


毎日が、会社と家の往復になっていませんか?


 

不確実で変化の激しい時代。

明確な目標も、人生プランも描けない時代。

人生100年への備えが必要な時代。

 

お金の様な

「有形資産」とは別に

体、心の健康や、人付き合いといった

「無形資産」が大事になってくる。

 

そんな声が日ごと大きくなってきています。

 

趣味や、仕事の仲間でも

簡単につながれる付き合いだと

すぐに疎遠になる経験は

誰でも持っていると思います。

 

これからの変化の時代

「無形資産」としての人付き合いは

築けていますか?

 

佃住吉講 壱部 若衆は

15歳の学生から、50代の会社員まで

多様な仲間で構成されています。

 

活動のハイライトは3年に一度の本祭で

獅子で暴れたり

神輿を巡幸させる事です。

 

しかし我々の本質は

それまでの準備期間で

深められる人間関係なんです。

 

川から巨大な大幟柱を掘り出して

自分たちの基地である溜り小屋を作り

神輿や獅子の飾り付け

そして祭りの後は

大幟柱をまた川へ埋める作業。

 

学校の部活動に熱中していた方なら

分かると思いますが

仲間で大変な一つの事を

成し遂げると

言葉で表し切れないくらいの

一体感が生まれますよね。

汗だくになりながらの作業の後

体力を使い切った祭りの後

 

涼しくなった夕方

外に縁台を並べて

 

戦友のような

信頼できる仲間達で飲むのは

格別です。

 

そこまでの過程があっての

獅子と神輿です。

 

楽しくないはずがありません。

 

今までは主に土地の人間だけで進めてきましたが

佃月島地域に新しく移り住む人達が

特に多くなってきました。

 

これからの祭を

もっと面白くする為に

今、門戸を開いています。

 

 開催延期のため、追加募集となります。

今回は4名までの募集です。

 

 

どうですか。

一緒に祭を作っていきませんか?


壱部若衆 3つの特徴


1.祭り濃度が高い

住吉神社例祭は佃、月島、勝どき、晴海地域と

広範囲で行われますが

その中心は佃住吉講です。

祭り濃度の高い「壱」部です。

 

獅子、八角神輿の巡幸ができるのは

 住吉講のメンバーだけ。

2.揃衣を着られるのは佃住吉講員だけ。貸し借り厳禁。

当年の揃衣は親子であっても貸し借り厳禁。

この揃衣を着用しない限り

宮出し、宮入りの神輿を担ぐ事はできません。

また、この揃衣は活動年数も表しており

本祭毎の新調の度に2枚目、3枚目と呼ばれていきます。

 

3.時間をかけた、年齢職業を越えた人付き合いができる。

決して楽ではない準備から本祭、片付けまでを

共にしているからこそ

仲間として認められます。

段々と「楽」を目指す世の中とは

逆行していますが

だからこそ稀有な人間関係が築けます。


インスタグラムにて、祭りの作業から本祭の様子までアップしています!


佃月島出身以外で、長く参加している仲間の声


#初めての祭りのハイライト

#祭を続けていく楽しさ



よくある質問


例祭とは?

佃祭りとも呼ばれ、江戸幕府に許可された由緒あるお祭りです。

 

3年に1度、幕府に向けた

6基の大旗をかかげ、獅子頭を繰り出し、八角神輿を巡幸します。

 

佃、月島、勝どきまで巻き込んだ

 大きなお祭りで

本祭りの日程は8月初旬の4日間です。

 

中でも佃地区は住吉神社の宮元なので

より伝統を重んじたスタイルになっています。

かかる費用は?どんな人がいるか教えて。

初年度入講費1万円、浴衣代金19,920円(必要な場合、別途仕立て代等)かかります。

以降継続して参加する場合は年間12,000円の講費です。

尚、入講は男性のみとさせて頂いております。

 

 

元々は佃に住む住民のみで行ってきました。

しかし、現在は佃に限らず色々な地域、年齢(高校生から年寄りまで)、さまざまな職業(魚河岸の仲卸から商社マン、教員、医者、弁護士まで)のメンバーが佃の文化に惚れ込み集まっています。

反社会勢力の方の入講は固くお断りしているので、安心してご参加ください。

 

どれくらいの活動日数?

本祭の開催にあたっては

6月下旬から毎週日曜日に準備のため集まります。

本祭は8月初旬の4日間。

片付けも数日あります。

全て参加することが難しくても、お互いなるべく時間を作り、助け合い準備を進める事で、結束力を高めて祭りに向かいます。

 

神輿を担ぐ4日間だけが活動ではありませんので、ご注意ください。

 

神社の行事のちょっとしたお手伝いなどもあります。どうかご協力願います。

 




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